備長炭壁
備長炭壁の機能と特長
「備長炭」の持つ吸着性や調湿機能をそのままに、チップ状にした備長炭を一粒一粒表面処理し、手に触れても炭が付かない、硬度に優れた骨材です。これに、多機能な自然素材で注目されている「けいそう土」を配合し、双方の優れた特徴が融合した、高機能な塗り壁です。
備長炭壁は「備長炭」と「けいそう土」の特長である「吸放湿作用」で、お部屋の湿度を一定に保ち、常に快適な室内空間にします。室内中に発生した、ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着し、分解(無害化)します。お部屋の音漏れや反射音を軽減します。室内空間のタバコ臭や各種生活臭を素早く吸着し、分解します。炭は遠赤外線の穏やかな温室効果が長時間続きます。1,000℃以上の高温で焼かれた備長炭は均一に炭化されているため、電導性が高く、電磁波のシールド効果があります。
今、再び注目されている 塗り壁 / 日本の伝統技術 左官
塗り壁・左官について
- ■ 左官・塗り壁とは
- ■ 職人が作りあげる 日本の伝統技術
- ■ 道具・素材
- ■ 京都と左官
塗り壁・土壁の特徴
- ■ 京壁について
- ■ 自然素材ならではのやさしさ
- ■ 快適性・安らぎ
- ■ 他には無い唯一の壁
よくある質問
- ■ よくある質問
塗り壁の種類
- ■ 土壁(つちかべ)
- ■ 聚楽壁(じゅらくかべ)
- ■ 漆喰(しっくい)
- ■ 珪藻土(けいそうど)
- ■ 備長炭壁
- ■ 砂壁
- ■ プラスター
- ■ 繊維壁
- ■ モルタル
- ■ 土蔵(どぞう)
- ■ その他 伝統の左官技法